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モノクロとカラーの話し 2010年04月30日 ローライフレックス 2.8D コメント:0

10042903.jpg
RolleiFlex 2.8D Xenotar 80mm F2.8
KODAK E100G

最近ネットを通じて知り合った亀カメラさん
http://mokuu.cc/2010/04/post-493.html
の4月29日のエントリーがカラー写真とモノクロ写真の話題でした
ちょっと便乗しようかと思います

僕自身はカラーばかりを撮っています
たまーにモノクロを撮ることもありますが、
カラー100に対してモノクロ1くらいです
亀カメラのmokuuさんは、モノクロは寡黙、カラーは饒舌
と位置づけました

僕はというと、モノクロは1点主義、カラーは演出的だと感じています
言葉使いが適当かはわかりませんが、
モノクロはどうしても想像を働かせなければいけません
逆にいえば、色がない分、主題としておかれている1点に
どうしても意識が集中させられます
カラーは、それにプラスして色味が複雑に絡みあうわけですから
様々な考えや思いが込められることになります

これは僕が仕事としてやっている本作り、雑誌作りと共通するところがあります
カラーページとモノクロページでは役割が明らかに違います

モノクロは情報がどうしても少ないので
足りない分は文字で補うしかありません
ここも逆に言えば、足りないからこそ想像力を働かさなければいけません
カラーは情報が多いので
それを利用して多くの演出をほどこすことができます
モノクロ同様、見る人に想像させることもできますが、
より作り手の意図やテーマが要求されます
画面全体に与えたい情報を散らばらせることができます

モノクロはワンテーマで主題がはっきりさせられる
カラーは複雑に絡み合った物語性をもたせられる

僕が尊敬するアラーキーは
モノクロは「彼岸」のようなものと言い、
過去のこと、死でいるもの
と言っています
逆にカラーは、「生」に向かっている、
躍動している、まさに今生きている感じだと言いました


春、生命を感じさせる桜
モノクロで撮れば、とたんに時間が止まり、死を予感させられます
僕は、まさに今生きている、命を感じさせるカラーで撮り続けたい


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